事務所で一人でいると寂しいですね～。
もちろん仕事中、話ばかりするわけではないですが
一日誰とも話さない、人の声がしないというのは寂しいものです。

「人間ず～っと一人でいたらどうなっちゃうんだろう？」

私はおしゃべりなほうなので、かなりつらい日々を
想像してしまいます・・・。

子供といるとたまに一人がいいな、と思うこともあるのですが
いざ一人になると何かが足りないんです。
自分勝手な話ですね。

金沢へ引っ越して来て1ヶ月、入社して2週間。娘が保育園へ行くのを嫌がっていると話してから、毎日皆さんが「保育園どう？」と声をかけてくださいます。
弱気になっているところを大丈夫と背中を押してくださり、

「あ～家族も大切にしてくれる職場に出会えてよかった。」

と本当に思います。

「今が高野家にとって試練やね試練は乗り越えられる子にしか与えられんよ。」

「うちの子は保育園で、行きはお母さんと別れるのが嫌で泣き、帰りはみんなと別れるのが嫌で泣き、3年間泣いとった。」
（きっとみんなのことが大好きな優しいお子さんなんでしょうね。）

娘なりにいろいろあるようですが、お蔭様で保育園へ行くことは嫌がらなくなりました。
一番弱かったのは私かもしれませんね。

　先日キパーワーソルトが韓国の木浦（モッポ）の近くの島で作られていると聞きビックリしました。実は研修で木浦へ行ったことがあるんです。木浦共生園という養護施設で、石田ゆりさん主演の『愛の黙示録』を上映するご縁から伺うことになりました。（この映画に主演するために釣りバカ日誌を断ったとか）

　2人ずつに分けられ子供たちのいる部屋へ案内されました。私が案内されたのは3歳ぐらいから小学校高学年ぐらいまでの部屋でまず英語は私自身しゃべれないし、もちろん子供たちもしゃべれません。ど～する？！考えているとゆず茶を出してくださりご馳走になってリラックスそれが本当においしかった！
それ以来冬になると必ず飲みます。

さ～てそれにしてもどうしたものかと考え、言葉の要らない手遊びをしようと思いました。「げんこつやまの～たぬきさん～」と始めるとみんな一緒に真似してくれたんです。うれしかったですよ～、ホントに。お寺の和尚さんとを何度繰り返したことか

ノートと鉛筆を持って行ってはいたのですが、そこになにやらハングルが・・・。書いてもらったのはいいけれど意味がわからない・・・・。
後から聞いたのですが「日本にお化けはいるの？」という質問だったそうです。その時はハングルがわからず悔しかったです。
わかっていればたくさんお化けの絵を描いたのに！

そんな私と木浦がまたここで繋がるとは塩が結んだ縁なのでしょうか？